2004年9月26日:ルディ・フェラー監督が辞任。
・ルディ・フェラー監督がチームの成績不振を理由により、辞任した。キャプテンのトッティは留まって欲しいと願いでたが、ダメだった。後任はデル・ネーリ氏になるそうだ。



2004年9月24日:エジプト代表ミドのコメント。
           :第4節のボローニャ戦の召集メンバー。
・今シーズンローマに移籍してきたミド。第3節では途中出場し、アシストを記録した。
そのミドのコメント。
「ローマの町? とても気に入ってる。前にも何度か来てるから、知らなかったわけじゃないんだけどね。イタリア人の友だちも何人かいるし。チームともうまくやってるよ。まだ言葉の問題があるから、英語かフランス語のわかる選手と話してることが多いけどね。コンディションはまだ100パーセントじゃない。だけど、徐々に良くなっていくはずだ。ここまで少しプレーした手応えは満足できるものだよ。アシスト? アシストするのもいいけど、当然ながら、僕の第一目標はゴールさ。」



・第4節のボローニャ戦召集メンバー
召集メンバー
FW カッサーノ
モンテッラ
デルベッキオ
ミド
コルビア
MF トッティ
マンシーニ
ペロッタ
アクィアーニ
ダクール
デ・ロッシ
DF カンデラ
クフレ
フェラーリ
デラス
サルトール
スクルト
GK ペリッゾーリ
クルシ

赤字は予想先発メンバー(勝手に)



2004年9月23日:第3節のレッチェ戦の召集メンバー

メンバー
FW カッサーノ((イタリア代表)出場停止明け)
モンテッラ((イタリア代表)ここ2試合で4得点)
デルベッキオ((イタリア代表)2試合で途中出場)
ミド(エジプト代表(2節に途中出場))
コルビア(まだ出場の機会なし)
MF トッティ((イタリア代表)怪我から復帰))
マンシーニ(サイドからの上がりに期待)
ペロッタ(ここ2試合に先発)
アクィアーニ(途中から出場にも活躍する)
デ・ロッシ(1節に先発出場)
DF カンデラ(元フランス代表(ここ2試合に先発))
クフレ(アルゼンチン(ここ2試合に先発))
パヌッチ(イタリア代表(ここ2試合に先発))
メクサス(フランス代表(ここ2試合に先発))
フェラーリ(2節に先発)
デラス(ギリシャ代表(まだ出場の機会なし))
サルトール(まだ出場の機会なし)
スクルト(まだ出場の機会なし)
GK ペリッゾーリ(ここ2試合に先発)
クルシ(まだ出場の機会なし)

赤字は予想先発メンバー(勝手に)

2004年9月22日:ローマに対する判決が下る。
チャンピオンズリーグ初戦のディナモ・キエフとの試合で、ハーフタイム(1−0でキエフがリード)の時にスタジオオリンピコの観客から物が投げられ審判にあたり大怪我を負わし、試合が中断された。
その行為を深刻な事態と受け止め、UEFA規律統制委員会が、判決をくだした。
判決内容は以下のとおりです。
 ・
3−0でディナモ・キエフの勝利とする。
 ・ローマのホームで行われる残り2試合を
観客なしで試合を行う。

この試合で
メクサスが退場処分を受け、2試合の出場停止が決定した。



2004年9月21日:トッティ、カッサーノは次節で復帰。
・開幕戦で退場したカッサーノが水曜日に行われる第3節のレッチェ戦に出場できるらしい。
当初は2試合出場停止のところ、ローマの抗議で1試合になったらしい。なにあともあれ次節にでられることは良かった。また、右足ふくらあぎを痛めていた
トッティもレッチェ戦にでられる模様。
ただ、ここ2試合で4得点を挙げ、もっか得点王の
モンテッラをどう起用するのかが、難しいところだ。
とにかく、ホームなので勝利を期待したい。



2004年9月19日:フェラー監督のつぶやき。
・シーズンが開幕する直前に就任したルディ・フェラー監督が選手達のグランド内の態度や普段の生活にとまどいを見せているようだ。開幕戦のフィオレンティーナ戦では、カッサーノが、チャンピオンズリーグ戦のディナモ・キエフとの試合では、メクサスがそれぞれ退場した。また、チャンピオンズリーグ戦で、ハーフタイムで戻る審判に物を投げて怪我をさせてしまった。
また、監督はローマに対してさじを投げたようなコメントも言っている。第2戦の対戦相手であった、メッシーナ戦では、3得点を挙げたにもかかわらず、最後まで守りきれず逆転を許し負けてしまった。
ローマはこれからどうなるのだろうか?
以下は
フェラー監督のコメントの一端です。
「本当に彼らの態度をどうにかして欲しいよ。私達はプラスの方向にシーズンを進めていかなければなならないんだが、集中できていないように感じる。もしチームにそういった意識が低いのであれば、私はドイツに戻った方が賢明だよ」



2004年9月13日:トッティ「今日の勝利はプランデッリ元監督とフェラー監督に捧げたい。」
・フィオレンティーナ戦を1−0で勝利したトッティはこうコメントを残した。
「選手たちやクラブ関係者、ファンが全て一体となって勝ち取った勝利だ。今日のような形でシーズンを戦っていかなければならない。僕個人としては、まだベストの状態ではない」
「僕の調子はベストの状態の30%くらいだ。でも、自信は失っていない。しっかりトレーニングはしているし、すぐに調子が戻ってくるだろう。今日の勝利はプランデッリ元監督とフェラー監督にささげたい」


2004年9月11日:開幕戦から出場ok、メクサス。
・メクサスは所属していたクラブの契約が満了する前にローマと契約を結んだとして、FIFAから6週間の出場停止処分を受けていた。しかし、メクサス側が異議を申し立て、スポーツ裁判所が新たに調査に乗り出したため、処分を一時保留した。
これによって、開幕戦のフィオレンティーナ戦に出場できるようになった。



2004年9月10日:ダスコティーノが長期離脱。
・トリゴリアで行われた紅白戦でダスコティーノが負傷した。
少なくても1ヶ月は、試合に出場することはできないらしい。


2004年9月3日:メクセスが1ヶ月半の出場停止処分になる。
          :マッテオ・フェラーリが新シーズンの抱負を語る。
メクサス選手の移籍時に違反をあったとして、国際サッカー連盟が当選手を1ヶ月半、公式な試合に出場することができない判決を下した。
そのことによって、メクサスはチャンピオンズリーグの試合を3試合欠場。セリエAリーグでも多数の試合にでることができなくなった。


・今年、ローマに移籍してきたDFの
マッテオ・フェラーリが抱負を語った。
「優勝候補に挙げられていないというのは、むしろローマにとって好都合かもしれない。ローマは相手がどのチームでも苦しめることができると確信している。最初は苦しいこともあるだろうけど、それで成長できるはずだ。監督が変わったことや負傷者がいること、代表チームの試合などもあって厳しいスタートにはなるが、そういった経験は無駄にはならない」
また、恩師でもある
プランデッリ元監督について次のようにコメントした。
「監督と話はした。奥さんは治療をしていて、前向きな見通しだそうだ。いいことだ」