23節


        ASローマ  VS  ボローニャ      
1−1
前半9分 モンテッラ


後半17分  デラ・ロッカ











各選手の採点 
(La Gazzetta dello Sport紙より)
FW フランチェスコ・トッティ 6.0
カッサーノ 6.0
モンテッラ 7.0
MF デ・ロッシ 6.0
クフレ 5.0
ダクール 5.5
DF パヌッチ 5.5
メクサス 5.5
デラス 6.0
スクルト 5.0
GK ゾッティ 6.5
ペロッタ 6.0
アクイアーニ 6.0
マンシーニ  5.5


各選手の採点 
(La Gazzetta dello Sport紙より)
FW デラ・ロッカ 6.0
フェッランテ 6.0
MF コルッチ 6.0
ジウンティ 6.5
ザゴラキス 7.0
DF ヌスタセ 6.0
ジュアレス 6.0
スッシ 6.5
ガンベリーニ 5.5
ダイノ 6.0
GK パリューカ 6.0
ロヴィーゾ 6.0
ビノット --
カプアーノ  6.0




コメント
デル・ネーリ監督のコメント
「今日の内容は、勝てたはずの内容だった。チームは全力を尽くしたと思う。我々はいつも相手の唯一のチャンスを決められてしまう。」

マッツォーネ監督(ボローニャ)のコメントは以下のとおりです。
「この結果には満足している。終盤では怪我人が出たため、戦術を変えることを余儀なくされたが、選手達は自らを犠牲にしてまでよく戦ってくれた。前半はローマを押さえることだけに集中していたが、後半は多少疲れが見えた。」


・ローマは最近5試合負けがなく、調子が上向きである。
前の試合では、先行したにもかかわらず、追いつかれてしまい、引き分けになってしまったような試合だった。
その分、23節はぜひとも勝って勝ち点を3を取ってもらいたい。
そして、チャンピオンズリーグ出場権を得られる4位を射程圏内にしたいところだ。

ローマの得点は、前半9分、左サイドの真ん中あたりのスローインから始まった。
スローインのボールを受け取ったトッティが直接、ヘッドでカッサーノにパスをした。
カッサーノは前方を向き、少しドリブルをして、ゴール前に走り込んでいるモンテッラへスルーパスをした。
ボールを受け取ったモンテッラは、突進してきたキーパーのパリューカを交わした。そして、ゴール前をカバーしにきたディフェンダーを、シュートを打つとみせかせて、振り払い、ゴール右隅へ決めた。

後半は、何度もチャンスを作り、もう少しで得点であるというシーンがあった。
特に、ペナルティーエリアのすぐ外でのフリーキックをトッティが直接ゴールを狙い、ポストに当たったのは惜しかった。
ボローニャの得点は後半17分に生まれたが、アンラッキーだった。サイドからグランダーで入れたボールがメクサスとゾッティの間を通り過ぎ、ボローニャの選手に渡り得点を入れられてしまった。自分の目からは、メクサスはクリアするかしないか迷っていた感じで、クリアできそうだった。
ボローニャはボール回しがうまく、ローマはボールをもってもすぐ取られる感じをうけた。





写真



 カッサーノ




 モンテッラ