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第４節：● ３−１ ボローニャ VS ＡＳローマ
| 各選手の採点 （La Gazzetta dello Sport紙より） |
| FW |
アントニオ・カッサーノ |
５．０ |
|
フランチェスコ・トッティ |
６．０ |
|
マルコ・デルベッキオ |
４．５ |
| MF |
シモーネ・ペロッタ |
５．０ |
|
オリバー・ダクール |
５．５ |
|
マンシーニ |
５．５ |
| DF |
トライアノス・デラス |
５．０ |
|
レアンドロ・クフレ |
５．０ |
|
ヴァンサン・カンデラ |
５．０ |
|
マッテオ・フェラーリ |
４．５ |
| GK |
イバン・ペリゾーリ |
５．５ |
| 途 |
ルイジ・サルトール |
５．５ |
| 途 |
ビチェンツォ・モンテッラ |
５．５ |
| 途 |
ミド |
５．５ |
| 試合内容 |
ローマは９人のボローニャ相手に３−１で敗れてしまった。
得点はトッティのミドルシュートのみだった。私が感じたことはボローニャの攻撃に対して守備がバラバラな感じを受けた。相手は流れるような攻撃をしてきたのに対し、ローマの守備は一人一人が自分の考えだけで、動いているように見えた。特に目についたのが２列目から飛び出してくる選手を止められなかった感じだ。
前半で３−０のリードを許してしまう。
後半の比較的はやい時間帯で、相手は二人目の退場者をだした。それから、トッティがペナルティエリアの外から強烈なシュートで得点を得て１−３とした。その後、ローマは力攻めを行い、ゴールを奪いにいったが結局、その１点だけに留まった。
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| コメント |
ローマはてんでバラバラな戦い方だった。
この試合で得た物はなんだったんだろう。
試合後、フェラー監督が辞任した。理由はチームの規律が低すぎるということだった。
ローマに関しての良いニュースは入ってこない。来年の１月のカルチョメルカートでは、カッサーノ、トッティがローマの財政難により放出されるという。また、ダクールもその噂があるらしい。
フェラー監督のコメントは以下のとおり。
「プレーヤー達は皆、私に留まるよう依頼してきたよ。中でもトッティが一番だった。しかし私が土曜日の試合に関して大きな責任を持っていたわけで、これは仕方のない結果だと言えるんだ。私はこの4週間でプレーヤー達が何かを学んでくれていたら幸いだと思っている。カッサーノ？彼とは正直に向き合えたし、私達の関係は深いモノになっていたと思うよ」
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