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ローマメモでは、ローマの戦力分析やシーズンの展望、主な出来事などを管理人が適当に記述するページです。
・チャンピオンズリーグ、準々決勝進出(3月11日)
ローマは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でリヨン(フランス)と対戦した。
ファーストレグは、ホームで0−0のドローだった。セカンドレグのアウェーで、2−0で勝利を収めた。ベスト8進出が決定した。
対戦相手のリヨンは、毎年、ベスト8まで駒を進め、今年の優勝候補だった。試合も非常にタフだった。ローマは、持ち前の堅守とカウンターでリヨンに対抗し、リヨンを沈めた。
これにより、1984年以来となる、ベスト8進出となった。チャンピオンズリーグと命名されてからは、クラブ初となるベスト8進出となる。

ベスト8の対戦相手は、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と決まった。今年のマンチェスターは、優勝候補一番手との評判である。非常に手強い相手だ。
勝てる確率は、低いかもしれないが、良い試合を見せて欲しいものだ。


・インテル、17連勝でストップ
昨シーズン、ローマは11連勝というセリエAの記録を打ち立てた。しかし、今シーズン、インテルはこの記録をあっさり破り、17連勝に更新させた。
昨シーズンのローマといい、今シーズンのインテルといい、連勝が目立つ。
昨シーズンのローマは、11連勝で、セリエAが始まって以来の出来事だった。その記録をわずか1年で更新してしまった。
ローマを応援する者として、かなりショックを受けた。

その要因としては、色々考えられる。
・ルール改正により、勝利したクラブには勝ち点が3与えらる。これにより、各クラブはより攻撃的な戦術を取り入れるようになった。
・セリエAの参加クラブが20になった。これにより、強豪クラブと当たるまで勝利を得やすくなった。
・外国人(イタリア人以外)プレーヤーを獲得し易くなった。これにより、資金が豊富なクラブは、良いプレーヤーを数多く抱えることができるようになった。


・世界クラブ収入ランキング、12位(2月20日)
ASローマは、2005−06シーズン、世界のクラブにおいて収入は12位とランクされた。




[関連情報]
適当なニュース:2007年2月17日 サッカークラブの収入ランキング


・サポータの暴動(2月12日)
2月2日、セリエA第22節、カターニャ対パレルモ戦でサポータの暴動騒ぎが起こった。暴動は、試合後のスタジアムの外で起こった。カターニャのサポータが審判の判定に不服として、暴動を起こしたのだという。暴動を鎮圧していた警官がサポータの暴力により、死亡した。
これにより、セリエAは無期限の試合中止と言われていた。

1週間空けて、23節が行われた。ローマの22節は延期された。
ローマは、ホームでパルマと対戦した。心なしか、暴動の影響なのか、サポータの入りが少なかったように思えた。最近のローマは得点を取るのに苦労し、勝ちきれない試合ある。14連勝中のインテルとの差が広がっている。
このまま、2位をキープして欲しいものだ。


・クリスマス休暇(12月24日)
ローマは18節カリアリ戦に2−0で勝利して、2006年の最後の試合を勝利で締めくくった。
首位インテルから7差で2位につけている。ローマはここ10試合で9勝を挙げ、勝点を稼ぎまくっている。
しかし、このローマを上回って、勝ち星をあげているのがインテル。目下、11連勝中で、向かうところ敵なしだ。 インテルの試合は見ていないので、何ともコメントできないが、クレスポ、イブラヒモビッチ、サネッティ、ビエラ、フィーゴ、マテラッティなどを擁して、圧倒的な戦力で相手を圧倒している感じを受ける。
ローマは16節に3位のパレルモと対戦し、4−0で勝利した。2位を固めつつある。
この調子で進んで欲しいものだ。


・チャンピオンズリーグ、グループリーグ突破。(2006年12月7日)
ローマは、グループリーグ(バレンシア、シャフタール、オリンピアコス)を2位で終了した。
これにより、来年から始まる決勝トーナメントに駒を進めることができた。
この結果は、運よく、チャンピオンズリーグに出場できたことを思えば、上々な結果といえるだろう。

また、国内リーグ戦では、14節を終了した時点で2位の好位置につけている。首位、インテルとの差は4であるが、得失点差では2位のインテルに6点の差をつけて1位となっている。
12節のカターニャ戦で7-0という大量得点差が反映したと思うが…。
ここまでで、一番の試合は、11節のアウェーで行われたミラン戦に勝利した試合ではないだろうか?なんと、サンシーロスタジアムで19年ぶりに勝利。トッティは2得点をあげた。

ニュースなどで読んだところによると、ローマのチーム状況はかなり良好な感じだ。
スパレッティ監督は、ローマの強みとして、団結力を挙げている。また、試合を見ても一致団結しているチームだと感じられる。
このまま、突っ走って欲しい。


・第5節終了。(2006年10月7日)
ローマは開幕ダッシュに成功した感じだ。
第5節を終えて、4勝1敗の勝ち点12で首位タイ。 1敗は3節に行われたインテル戦によるもの。
チャンピオンズリーグでも、第2節終了時点で、バレンシアに次いで、2位(勝ち点3)。こちらも上々な滑り出しではないだろうか?

開幕での予想では、スクデットはおろか、スクデット争いも難しいとされていた。
しかし、ふたを開けてみると、得点も高く、失点も少なく、得失点差(+8)ではセリエAではダントツトップ(2位はミランで+4)である。また、攻撃のマンシーニ、タッディ、守備のメクサスやキブが出場できない試合でも、戦力ダウンせずにローマらしい試合をしている(ただ、少し見劣りするが…)。選手層も薄くない。
選手全員がスパレッティ監督の戦術を理解している感じだ。すばらしいサッカーを披露している。
スクデット争いを演じることができるかもしれない。

昨シーズン、最終的には5位で終了した。しかし、上位のクラブが不正疑惑によって、2位に繰り上げられた。大型補強もしなかった。
ほぼ、プレゼントとしてもらったチャンピオンズリーグ。どうなるか心配していた。しかし、ローマは1節、シャフタールを4−0で撃破。2節ではスペインリーグで好調のバレンシア相手にアウェーで1−2と惜敗。現在、堂々の2位につけている。
このままの調子を保てば、ひょっとしたら、グループリーグ突破を実現できるかもしれない。


・新シーズンの展望(2006年9月6日)
セリエAが9月9日(土)より開幕する。昨シーズン、ユベントス、ミラン、フィオレンティーナ、ラツィオの不正問題が長引いたことにより、9月に入っての開幕となった。
ローマは今シーズン、リーグ戦、コパ・イタリア杯に加えて、チャンピオンズリーグに出場する。
不正問題の発覚により、順位が繰り上げられてのチャンピオンズリーグ出場ではあるが…。

ローマの主力選手は、トッティである。長年、ローマでプレーしファンからの信頼も厚く、ファンタジーなプレーを披露する。昨シーズンは途中で骨折してしまい、戦線を離脱してしまった。今シーズンは復帰したところを見せて欲しい。
ミッドフィルダーのデ・ロッシにも期待。ローマのプリマベーラから育ち、レギュラーを獲得した。中盤に厚みをもたせるプレーヤー。攻撃や守備に貢献して欲しい。デ・ロッシには強烈なミドルシュートを持っている。
新たに新戦力として、インテルからピサーロが入団した。プレースタイルは守備にも攻撃にも才能溢れる選手だという。ウディネーゼ時代、スパレッティ監督のもとでプレーしていたことにより、すぐにでも慣れるのではないだろうか?活躍の期待は十分もてそうだ。
その他にも、ペロッタ、パヌッチ、マンシーニ、キブがいる。活躍して欲しい。

今シーズンの話題は、チャンピオンズリーグの出場だと思う。
上記で記述したが、不正問題により、上位のユベントス、ミラン、フィオレンティーナの順位が繰り下がり、ローマは5位から2位に繰り上がって、出場になった。
しかし、戦力は昨シーズンと変わっていない感じなので、グループリーグを勝ち抜ければ御の字という状況だ。また、リーグ戦と平行して戦っていかないとならないので、選手層が薄いローマの戦いにも注目したい。

昨シーズンは11連勝という新記録を打ち立てた。トッティをワントップにし、中盤を厚くし、やや守備的な試合運びをした。これが成功し11連勝に繋がった。
今シーズンは好不調の波が少ないシーズンを送って欲しい。








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