アクイラーニのコメント
「ものすごく残念だ。僕にとっては特にね。初めて1試合で2ゴール決めたのに。全てを無駄にしてしまった。このような負けは初めてじゃないけどね。2度とこのような負け方をしないように対応策を考えなくちゃいけない。いずれにしても、この2ゴールは僕と家族に捧げる。」
タッディのコメント
「この結果にすごくがっかりしている。だがこのような負け方は初めてではない。昨シーズンにも何度かあったよ。このカップが欲しかったので悔しい気持ちでいっぱいだ。交代?監督の考えによるものだし、僕はそれに従う。」
ペロッタのコメント
「前半は最高の出来だったし、僕たちのコンディションが良かった時点まではうまくいった。だが、リーグ開幕前のこの時期にベスト・コンディションで試合に臨むことは不可能だ。当たり前のことだよ。インテルは1点返したことによって目が覚め、後半は僕たちよりもいい動きをしていた。とにかく、インテルは超が付く偉大なチームだ。ミランももちろんだが、リーグ戦のライバルだ。残念ながら今回はサン・シーロでカップを掲げることができなかったが、次回はホームで優勝できるよう期待している。」
試合
・ローマは前半に3点を入れたにもかかわらず、逆転を許してしまった。
前半のローマはよく走り試合のペースを握っていたが、後半になるとインテルに試合の主導権を握られてしまった。
後半が終了して3-3の引き分けで、延長戦に入った。延長早々、フィーゴのフリーキックで得点を決められ、そのまま試合が終了した。
・最近のローマは練習試合で勝てず心配されていたが、この試合でも勝てなかった。
試合前のスパレッティ監督やトッティのコメントを見ると、強気な発言をしていた。
しかし、試合後のコメントを見ると、先シーズンも同じようなことがあったので、対応策を講じたいようなコメントを見られた。
ただ、私としては、インテル相手に3点も奪ったことに、リーグ戦やチャンピオンズリーグでもいい線行くのではないかと思う。
適当なニュース:2007年03月12日 イタリア・スーパー杯が横浜で開催。
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