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召集メンバー:監督スパレッティ |
ドーニ |
カセッティ |
メクセス |
ピサーロ |
トッティ |
タッディ |
キブ |
デ・ロッシ |
ペロッタ |
トネット |
マンシーニ |
クルチ |
ウィルへルソン |
ファティ |
フェラーリ |
ヴィチニッチ |
ロージ |
ディフェンジ |
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得点を決めたトッティ。 |
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リヨン VS AS ローマ |
0−2 |
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前半22分 トッティ
前半44分 マンシーニ
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レポート |
スパレッティ監督
「最初から最後まで完璧なローマを出しながら、スーパーゴールを2度も奪うことができた。挑発行為もなく、逆に正しい競争心で戦いに臨めて満足している。選手たちは、一人一人がやらなくてはならない事以上のことをしてくれた。相手チームからは試合開始前から色々な批判をされたが、彼らの挑戦を受ける為ではなく、我々は結果を残しにフランスまでやって来ただけなのだ。」
トッティ
「今日は忘れられない1日となった。俺たちには大きな仕事が求められていたが、見事にやり切った。今夜のチームには突破を決めたいという強い気持ちが見られた。自分たちは偉大なチームだと自信を持っていたよ。ローマには偉大な選手がいるので相手がどこだろうと良い戦いができると分かっていた。自身の出来よりチームのパフォーマンスに満足している。チームがいいプレーをすれば俺のプレーも良くなるんだ。もちろん、称賛されることはいつだって嬉しいものだ。お前はよくやったって意味だからね。」
ペロッタ
「僕らは素晴らしい試合をした。技術面でもフィジカルの点でもね。主審の判定については、何も言わない方がいいだろう。こんな夜に騒動を起こすのは無意味だよ。僕に言えるのは、僕らはリヨンからの挑発にピッチ上で応えたということだけさ。この勝利はすべての僕らのサポーターに捧げるよ。この時点では、相手がどこになろうと同じことさ。インテルとバルセロナが敗退?だったら、勝ち続けて、できるだけ先まで狙おうじゃないか。」
トネット
「僕らは準々決勝進出にふさわしかった。欧州最強の1つであるチームのホームで、スペクタクルな素晴らしい試合をしてこの勝利を手にしたんだ。第1戦の後、彼らは僕らの雰囲気をナーバスにするために色々騒動を起こしたけど、僕らはリヨンで完璧な試合をしてみせた。リヨンがスペースを空けてオープンに戦ってきたとき、僕らは情け容赦なくそこを突いたんだ。」
・ローマは、ベルト8進出を決めた。偉大なクラブ相手に勝利を収めた。
リヨンはここ数年、チャンピオンズリーグですばらしい実績を残ている。今年こそはビックイヤーを獲得できるクラブの一つだった。グループリーグでは、負けなしで決勝トーナメントを決め、レアル・マドリードを圧倒したクラブである。このクラブに勝利を収めることができた。
ローマは、前半から早いプレッシャーをかけ、リヨンに思い通りのサッカーをさせなかった。しかし、リヨンは強く、ローマのゴールを数多く襲った。
前半22分にゴールが生まれた。得点者はトッティ。DFのキブから左サイドのスペースにパスが出た。スペースに入ったトネットがセンターリングを挙げ、ゴール前にいたトッティにドンピシャリ。トッティはヘディングでリヨンのゴールを奪った。
2点目は、マンシーニの個人技だった。右サイドのセンターライン付近から、トッティがペナルティエリアにいたマンシーニへ、ロングパス。マンシーニは、目の前にいたリヨンのディフェンダーを抜き去り、ゴール左隅へシュートし、ゴールを奪った。
ボールポジションは40%−60%でリヨンが圧倒した。しかし、ローマは常に、プレッシャーをかけ続けた。
・ここ最近のローマの結果は、パッとしない。リーグ戦ではここ2試合引き分けになっている。
ただ、試合内容を見ると、スパレッティ監督は、ターンオーバーを利用しているみたいで、レギュラークラスは休ませている感じだ。また、先制されても粘り強い試合を見せている。2試合とも先制されたが、追いついている。
セカンドレグでは、良い試合が見れそうな感じだ。
ファーストレグでは、0−0で終わり、今回はアウェーなので旗色は悪いが、何とか頑張って欲しい。
ヨーロッパ対戦成績。
[適当なニュース]2007年03月09日:リッピ、トッティ、スパレッティ、アンチェロッティのコメント。
[適当なニュース]2007年03月08日:カフーのコメント、キブ鼻骨骨折。
[適当なニュース]2007年03月07日:ジュニーニョのコメント。
[適当なニュース]2007年03月06日:スパレッティ監督のコメント。
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