召集メンバー：監督スパレッティ アクイラーニ カセッティ キブ クルチ デ・ロッシ ファティ フェラーリ マンシーニ マランゴン メクサス モンテッラ オカカ パヌッチ ペロッタ ピサーロ ロージ タッディ トネット トッティ ゾッティ         練習風景。 AS ローマ　　VS　　インテル 0−1 前半44分　　クレスポ レポート スパレッティ監督 「インテルは我々より上手く戦った。時には我々がツイていなかったし、時には愚かなプレーをした。だが、とにかく彼らの方が良かったんだ。それは彼らが強いチームだからではなく、我々とは違うクオリティを持つチームだからだ。タッデイとマンシーニを負傷で失ったのが痛かった。彼らは我々のチームワークに欠かせない選手たちだからね。インテルはセットプレーや１対１のシーンで上回っていた。彼らはより個人技を重視するチームなんだ。」 マンチーニ監督（インテル） 「ここローマで勝つことは簡単なことじゃないが、我々は素晴らしい気迫を見せつけた。この目標を達成できて本当に嬉しいよ。勝利が大変重要だったが、私は土曜のドローの後も心配する必要はないと言っていた。」 ・試合はとても面白かった。特に、前半の30分までが面白かった。 ローマのボール回しは早く、パスがよく繋がり、プレッシャーもすぐにかけ、スペクタクルなサッカーをしていた感じだった。 前半終了近くに、クレスポがメクサスを抜いて、シュート。ボールは、ドーニの股の下を通り、ネットに入った。 後半になると、ローマは攻め手がなくなり、シュートまで行かなくなった。インテルにボールをもたされている感じを受けた。時折みせるインテルのカウンターにヒヤヒヤした。 結局、0-1でインテルに敗れてしまったが、ローマは最後まで試合を諦めなかった。インテル相手に互角に戦った感じだった。 ・インテルとは開幕前に行われたスーパーカップで対戦した。その試合は3点リードしたにもかかわらず逆転を許し、敗れてしまった。 最近のインテルは、チャンピオンズリーグ1節、リーグ戦の2節と満足できる結果を得られなかった。 チャンピオンズリーグでは、ポルトガルのスポルティング・リスボンとアウェーで対戦し、0-1で敗戦した。リーグ戦ではサンプドリアとホームで対戦したが、攻めきれず1-1に終わった。豪華なタレントを擁しているが、コンビネーションが合わず苦しんでいるようだ。 ローマは個々の能力では劣るが、調子の良くないインテルをチーム力でカバーして、スーパーコパのリベンジを果たして欲しい。 適当なニュース：2006年09月20日　ピサーロのコメント。 適当なニュース：2006年09月19日　イブラヒモビッチ、モラッティ氏のコメント。 適当なニュース：2006年09月16日　スパレッティ監督、リーグ戦の日程について。