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召集メンバー:監督スパレッティ |
ドーニ |
カセッティ |
メクサス |
キブ |
パヌッチ |
デ・ロッシ |
ピサーロ |
ウィレムソン |
マンシーニ |
タッディ |
トッティ |
クルチ |
フレッディ |
ロージ |
ファティ |
ペロッタ |
ヴィチニッチ |
タバーノ |
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AS ローマ VS AC ミラン |
1−1 |
前半04分 メクサス
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後半17分 ジラルディーノ
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レポート |
スパレッティ監督
「選手たちはやるべきことをやった。コンディションはいい。あとは(チャンピオンズリーグの)マンチェスター・ユナイテッド戦までの3日間をいい形で過ごさなければならない。水曜日も今夜と同じように素晴らしい試合をする必要がある。ジラルディーノのゴールの場面でのミス? 彼が素晴らしかっただけだ。高い能力を見せつけていた。」
「タッデイは止まることなく動き続けていた。相手を悩ませる場面もあった。メクセスの存在にはようやくフランス代表も気が付いてくれた。素晴らしい才能を持った選手であり、絶対に手放したくないと思っている。」
アンチェロッティ監督
「スタートは鈍かったが、後半は全く別の試合になった。最初からペースを上げていくことができず、失点の場面では完全に集中力を欠いていた。早い時間にビハインドを背負ったことで苦しい展開になったが、後半は違った。本当に素晴らしい45分間だった。もっと自信を持って戦えば2点目を奪うこともできたはずだ。」
・ミラン相手にローマは良い試合をしたのではないだろうか?
試合開始からミランにプレッシャーをかけ、ボールを奪取しすばやい攻めを見せていた感じだった。
前半4分に得点が生まれた。コーナーキックからペナルティエリアの外にポジションを取っていたメクサスにボールを回した。メクサスは直接シュートを打ち、ボールはGKジーダの頭上を越えゴールネットに突き刺さった。
その後もミランにプレッシャーをかけ続け、ゲームの主導権を握り、ミランのゴールマウスを襲った。
ミランは攻めてがない感じだった。枠内シュートはゼロだった。
ジーダの何とも言えない顔が印象深かった。
後半は、ローマの運動量がやや減り、主導権はミランにやや移った感じだった。ただ、時折見せるミランのゴールを襲うシーンが効果を発揮していたと思う。得点は後半17分に生まれたが、セットプレーだった。ピルロが蹴ったボールはジラルディーノに合いドーニの壁を破った。ローマは、後半の半ば当りに波状攻撃を見せたが、得点を奪うことはできなかった。
印象に残った選手は、タッディ。豊富な運動量だった。ところ構わずフィールドを駆け回り、相手のパスミスを誘っていた。
この日のローマはカカーを抑えられたのではないだろうか?しかし、後半に入ってから両チームにスペースができはじめるとドリブルなどでローマを苦しめたが、全体的には抑え切れたと言えるのではないだろうか?
・両チームとも4日後にチャンピオンズリーグ準々決勝を控えている。ローマはマンチェスターとミランはバイエルン・ミュンヘン。この試合はスパレッティ監督でいう「チャンピオンズリーグの前菜」になるかもしれない。しかし、黄金カードには変わりはないので、すばらしい試合を期待したい。
順位表&得点ランキング:30節。
適当なニュース:2007年04月02日 スパレッティ監督のコメント。
適当なニュース:2007年04月01日 トッティのコメント。
適当なニュース:2007年04月01日 スパレッティ監督のコメント。
適当なニュース:2007年03月28日 アクイラーニのコメント。
適当なニュース:2007年03月22日 キブ、ミラン戦に出場可能。
リーグ戦−対戦成績:11節ミラン戦。
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